2005年5月 | メイン |


YOROPEN / ヨーロペン

ヨーロペン
イギリスのYOROPEN(ヨーロペン)社から発売されている、ペン先がぐにゃと曲がっているYOROPENというボールペンがあるらしいのですが、ちょっと欲しいですね。ペン先が曲がっていることによって、手の力をちょうどよく紙に伝えることができるそうです。公式サイトを見ると、ボールペンの他にシャープペンタイプもあるようです。ロフトあたりで売ってるようなんで、今度行ったときにでも見てきます。ちなみにサイトの方の、YOROPENの説明Flashもそれなりに面白かったです。

追記(6月25日)
ロフトじゃなくて、ハンズで買ってきました。消しゴムタイプと、ペンシルタイプと、ボールペンの青と黒が売っていて、ボールペンの青を買ってきました。案の定、替え芯対応はしてないようです。で、使い心地ですが、慣れるまでちょっと違和感があるかもしれません。でも、力を全然入れなくても書けますよ。これは長時間使用する場合は、結構楽かも。

YOROPEN

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デザイン | 2005/06/22 (水) / 15:24

イサム・ノグチの彫刻噴水

イサム・ノグチの彫刻噴水
写真は大阪万博の際にイサム・ノグチが設計した噴水。大阪万博跡地は、現在は万博記念公園として整備されていて、公園内の随所に万博時の遺産が残されています。写真の噴水もその一つで、実際に噴水としては機能していませんが、オブジェとして残されています。

イサム・ノグチが大阪万博の際に設計した彫刻噴水は全部で9基?で、現在は写真の夢の池に6基が残されています。また、国立国際美術館の前にも「月の世界」と呼ばれる、天の池に存在した噴水の一部があります。名称は写真右から「彗星」「宇宙船(奥の小さいオレンジ色)」「コロナ」「星雲」です。

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建築 | 2005/06/17 (金) / 23:29

愛知万博

スペイン館
今日は愛知万博に行ってきました。一番の収穫は写真のスペイン館。foa設計による建物が格好良過ぎ、たまりません。外観は、セロシアと呼ばれるスペインの伝統的な建築工法を用いて作ってあります。セロシアとは格子窓のことですね。しかもパビリオン全体に渡って気合いが入っていて、入館の際にプレゼントくれたり、アテンダントの制服や胸元のバッチまで、建物と同じセロシアのデザインがされてました。今日見た中では、スペイン館の制服が一番可愛かったです。

大型のパビリオン系は、夢みる山のテーマシアターめざめの方舟を見ました。押井守が総合演出を担当しているやつですね。音楽や細かい演出などが、押井色の強い映像に感じられました。なかなか面白かったのですが、上部に吊り下がっている「汎」が動くとばかり思っていたのに、結局動かずじまいで若干がっかりでした。あとは外国館をちょこちょこと見学したり、サツキとメイの家を周遊コースから見たりと、一応全体をぐるっと回ってきました。

ARC STYLEでは、様々な建築物の紹介をしています。

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建築 | 2005/06/16 (木) / 23:48

イサム・ノグチ伝説

イサム・ノグチ伝説
昨年(2004年)生誕100年を迎えた彫刻家イサム・ノグチの特集ムック買いました。CasaBRUTUSの特別版として発売されていて、この特別版は過去にも、建築界の3大巨匠「コルビュジェ・ライト・ミース」や日本が誇る工業デザイナー「柳宗理」、ミッドセンチュリーの代表的デザイナー「チャールズ&レイ・イームズ」の3冊が発売されています。今回のイサム・ノグチで4冊目です。

イサム・ノグチは彫刻家でありながら、ジャンルを越えて幅広く活動し、様々なモノをデザインしています。照明の「あかり」シリーズや、「コーヒーテーブル」「ロッキングスツール」と言った家具。遊具もデザインしていて、これは北海道のモエレ沼公園で見ることができます。また70年の大阪万博の時には噴水もデザインしています。

コーヒーテーブルicon
ノグチコーヒーテーブル

ロッキングスツールicon
ロッキングスツール

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書籍 | 2005/06/15 (水) / 23:03

ザ・コンランショップ名古屋進出

丸の内ビル
英国のインテリアデザイナーのテレンス・コンラン卿がセレクトした商品や、自らデザインした商品を扱っている雑貨店「ザ・コンランショップ」が年末に名古屋に出来るようです。東京・福岡に次いで国内4番目の店舗で、中区の栄5丁目にできるようです。日本初の路面店で、設計はコンラングループのデザイン会社CONRAN&PARTNERSが担当してます。写真は、丸の内店が入っている丸ビルの入口。ちょっと映り込みがきつくて、分かりにくいですが…。

ザ・コンランショップは、以前写真の丸の内店(東京駅前の丸ビル2F・3F)でカトラリーを、ネットショップでギフトボックスを購入した記憶があります。あと写真は、新しくできる名古屋店ではないので勘違いしないように。

NIKKEI DESIGN | ザ・コンランショップ名古屋店が12月上旬にオープン
ザ・コンランショップ

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デザイン | 2005/06/14 (火) / 20:39

株主総会

株式を保有しているインボイス(9448)の定時株主総会招集通知が来ました。総会は6月25日、新高輪プリンスホテルです。送られたきた議決権行使書は、当日総会に出席される場合は会場受付へ、出席しない場合は、1号~6号までの議案に対しての賛否の表示と押印をして、総会の前日までに返送して下さいとの事です。初めてのことでよく分からないので、同封の30P強ある通知をしっかり読みます。

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雑記 | 2005/06/13 (月) / 23:26

岐阜建築巡り

SANYO ソーラーアーク
岐阜県の建築巡りに行ってきました。写真は名神岐阜羽島I.C.から10分ほどの所にある、SANYOのソーラーアークです。施工は鹿島建設で、たぶん設計も鹿島(だと思う)です。表面がすべて太陽光発電パネルになっていて、太陽光発電を通じてエコロジー&サイエンスの心を育む活動をおこなう、太陽光発電施設のようです。ちなみに表面のパネルは、2000年問題の際に、お客さんから回収したモノを使用しているそうです。

上記のソーラーアークの他に、坂倉準三設計の羽島市庁舎、羽島市勤労青少年ホール、羽島市民会館(市民会館は氏でなく事務所かも)と、坂倉建築研究所と県の建築課、地元事務所のJVが設計した、岐阜県立看護大学を見学してきました。坂倉準三は羽島市出身のため、地元の公共施設の設計を結構してますね。羽島市庁舎は、建築学会賞を受賞した建物で、コンクリートによる横ラインのベランダが非常に美しく、同時期に建てられた丹下健三設計の香川県庁舎に似ていました。

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建築 | 2005/06/12 (日) / 20:40

生協の白石さん

「はがねの剣100本」と言うあほな質問にも、誠心誠意返信する生協の白石さんをご存じですか。東京農工大学の生協職員さんで、生協に置いてあるひとことカード(生協に対する意見を書く用紙)の返信を担当されているようですが、その返信コメントがなんとも面白いです。

下記の「がんばれ、生協の白石さん!」のサイトでは、その質問と返信コメントが面白可笑しく編集してあります。生協のサイトでは、生協に寄せられるひとことカードの一覧が掲載されています。

がんばれ、生協の白石さん!
東京農工大学消費生活協同組合 - 組合員の声

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ウェブ | 2005/06/11 (土) / 19:27

RSSリーダー

最近やっとなんですが、RSSリーダーを使用するようになりました。RSSとかRDFとかATOMとかよく分かってなかったんですが(今でも詳しく分かってませんが…)、それでも何を思ったか突然インストールしてみました。それなりの使い心地です。サイト巡りの時間が若干省略されるかな。簡単に説明すると、サイトが更新されたら、それを教えてくれるソフトです。

使用しているRSSリーダーは、「RSSバー for Sleipnir」なんですが、RSSリーダーは色んなソフトが出回っていて、結局何が良いのか分からないので、検索して最初に目に付いたモノを使用してます。RSSリーダー使用している方で、お薦めありましたら教えて下さい(笑)

Darksky Web Site

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ウェブ | 2005/06/10 (金) / 19:06

ライトの誕生日

ヨドコウ迎賓館
今日はアメリカの建築家、フランク・ロイド・ライトの誕生日のようですね。Googleロゴが変わっていました。写真はライトが設計した、ヨドコウ迎賓館です。それとGoogle見ていて気づいたのですが、サイト内で過去の特別ロゴが公開されていますね、今日初めて知りました。2004年9月23日の「レイ・チャールズの誕生日」の画像が格好良いです。

ライトは生涯800件以上の設計をしたそうですが、大半は自国アメリカのものです。アメリカ以外で、ライトの建物が現存しているのは、日本に若干数あるだけです。つまりライトの建物を生で体感できるのは、アメリカと日本だけってことですね。私が見学したことがあるのは、東京にある「自由学園明日館」、兵庫の芦屋にある「ヨドコウ迎賓館」、そして愛知の明治村に移築した「帝国ホテル中央玄関」の3つです。どの建物もいたる所に細かい装飾が施されていて、非常に洗練されている建物です。

自由学園明日館 【ARC STYLE】
ヨドコウ迎賓館 【ARC STYLE】
帝国ホテル中央玄関 【ARC STYLE】

Google 特別ロゴ

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建築 | 2005/06/08 (水) / 15:29

花火

花火
昨日、今年初めての花火やってきました。花火は去年大量に買ってあって、その半分がそのまま年越ししたので、それを使用してきました。湿気らないし、1年経っても普通に使えるんですね、花火って。けど、同時期に買ったチャッカマンは、さすがにガスが抜けたのか無くなったのかで、ほとんど最初から点火せず、あげくの果てに振りまくったら、ボディの真ん中辺りから割れてしまいました…。

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雑記 | 2005/06/07 (火) / 23:19

カラフルキャッシュカード

新生銀行が32色のキャッシュカードの取扱いを始めたようです。色も豊富で選べるのは面白いのですが、シンプル過ぎてユニクロみたいです。これが流行ると、その内ワンポイントが出てきて、さらには、アーティストのコラボで、イラストキャッシュカードなんか出てきたりして。

ただ現在使っているカードから変更、つまり再発行すると、「手数料がかかる場合があります」と掲載されていますね。さらに変更手続きの詳細が現在は掲載されてなく、後日案内されるようです。手数料がかからないようであれば、変更するのも面白いかもしれません。

新生銀行

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デザイン | 2005/06/06 (月) / 09:47

日本食

日本食
友達が来週ニュージーランドに語学留学に行くのと、誕生日が近いので、送別会と誕生会を兼ねて、昔のバイト先にご飯食べに行ってきました。これはネタになるから、カメラを持っていかねばと思ってたのに、つい失念してしまい、悔しいです。そんな訳で、仕方がないので携帯カメラで撮影したのですが、正直やっぱりイマイチ。写真は刺身盛り合わせ。

料理は、前菜(日本料理では通し・突き出しと言うのかな)としてハモの梅肉が出てきて、その後にズワイガニ、伊勢エビやイカなどの刺身盛り合わせ、茶碗蒸し、岩ガキフライ、きんきの煮付けの順番かな。最後に特別にって事で、天然ふぐの白子の天ぷらを頂いて、口に含んだ瞬間にとろけ出しました、美味。
名古屋在住の方は、お薦めなのでぜひ行ってみて下さい。

舞い魚処 いけす漁場

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雑記 | 2005/06/04 (土) / 23:59

青山剛昌結婚

そう言えば、先日漫画家の青山剛昌が結婚したとのニュースが流れていましたね。ちょっと驚きでした。お相手は声優の高山みなみで、青山剛昌の代表作の「名探偵コナン」のコナンの声を担当してますね("の"が続きすぎ…)。きっかけはコナンでなくYAIBAだそうですが、そうかぁ、コナンの原作者と声優が結婚か。しかしお互い41歳って、結構歳いってたんですね(いや、失礼…)。

業界の関係者同士で結ばれるケースは時々ありますね。漫画やアニメ業界内の結婚で、ぱっと思い出せる範囲で言えば、HUNTER×HUNTERの冨樫義博(漫画家)は、セーラームーンの武内直子(漫画家)と、エヴァンゲリオンの庵野秀明(アニメーター)は、ハッピー・マニアの安野モヨコ(漫画家)などがありますね。

asahi.com 「名探偵コナン」声優と原作者が結婚!

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雑記 | 2005/06/03 (金) / 23:21

そごう心斎橋本店

そごう心斎橋本店
大阪の心斎橋にあるそごうで、現在は工事中ですが、2005年9月7日のオープンに伴い、横浜から本店・本社が大阪に戻ってくるようです。元々この場所にはそごう大阪本店があり、2000年末に民事再生の手続きを行い、その後の経営再建中に取り壊して、新しく建て直したようです。

以前のそごうは、村野藤吾設計・1935年竣工の建物で、縦ルーバーの綺麗な建物だったそうで(実際に見た事はありませんので)、一度見ておきたかったです。新そごうは、設計監理を竹中工務店が担当し、施工を竹中と大成建設のJV(共同企業体)が担当。そして、設計監修に村野・森建築事務所が参加しています。左にちょこっと見えるのは、隈研吾設計のLVMH大阪です。

ARC STYLEでは、様々な建築物の紹介をしています。

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建築 | 2005/06/02 (木) / 00:03

ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ

ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ
滝本竜彦の「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」読みました。以前からちょっと気になっていたのですが、先日文庫化されているのを発見してしまい、これはもう買うしかないかなぁ…って事で、購入してみました。分類上はライトノベルになると思うのですが、ラノベ(こうやって略すの?)の割には、主人公の心情の描かれ方が結構よく出来ていて、なかなか面白かったです。

あらすじをめちゃ簡単に説明すると、突如現れた悪人のチェーンソー男を倒すために、主人公の山本くんと雪崎さんが、連夜チェーンソー男と戦うお話です。チェーンソー男の出現とか、強さの秘密とかも、設定がちょっと強引かなと思ったりもしますが、人物の心情の方が強く出ていて、その辺の設定はそれほど気になりませんでした。まぁでも、そのあたりの設定が、結構ライトノベルっぽいんですが(笑)

ちなみに解説は、UMIさんの大好きな(たぶん、違ってたらどうしよう…汗)西尾維新です。

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書籍 | 2005/06/01 (水) / 00:04