2011年10月 | メイン |


若い太陽の塔

修復が終わり見に行こう行こうと思っていた、岡本太郎の「若い太陽の塔」をやっとこさ見に行ってきました。

若い太陽の塔
犬山市の日本モンキーパーク内に建っている展望塔で、モンキーパークとか実に14年振りに訪れました。行って気づいたのが、犬山遊園からのモノレールが廃止(2008年12月27日に終了)されていたり、入り口付近にあったはずの巨大なゴリラが撤去されていたりと色々変わってました。

大阪万博の前年1969年に建てられた「若い太陽の塔」は、修復されたばかりとあってさすがに綺麗な状態でした。大阪の「太陽の塔」と比べるとずっと小さく、鉄骨製の柱など全体的にチープな感じがしましたが、あの独特の顔はまさに岡本太郎感が満載で、見ていて楽しかったです。

梵鐘
帰りには名古屋市北区の久国寺(きゅうこくじ)に寄って、同じく岡本太郎製の梵鐘「歓喜」を見学してきました。新聞記事で存在は知っていましたが、実物を見るのは初めてで、青銅の梵鐘からいくつものとげとげが生えていて、岡本太郎が梵鐘を作るとこうなるのかと、まさに初めて見る梵鐘の形でした。大晦日には除夜の鐘を鳴らしているみたいですが、実際に鳴らしてみたいです。

そんな岡本太郎dayでした。

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雑記 | 2012/04/30 (月) / 23:55