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ヘルシンキ中央駅

外国の特にヨーロッパの駅舎はなぜにあれほど旅情を掻き立てられるのでしょうか。素敵です。ヴォールトの屋根に開放感溢れるプラットホーム、横一列に並んだレールと列車の駅舎がとても好きです。

ヘルシンキ中央駅
そんな訳でヘルシンキ中央駅です。中央駅は移動の拠点になることが多いので、旅行中なんども訪れました。空港バスに地下鉄、街中に張り巡らされているトラムと、すべて中央駅に止まりますので、迷ったらとりあえず中央駅と。駅舎の設計はエリエル・サーリネンです。旅行前に調べるまで知らなかったのですが、JFK空港のターミナルなどを設計したエーロ・サーリネンは息子です。

ヘルシンキ中央駅
正面入り口の両側に、ランプを持った大きな4体の男性像があるのですが、これはなかなか面白かったです。上半身裸の(と言うか上半身しかありませんが)ムキムキマッチョな男性像がランプを持っているのですから。

ヘルシンキ中央駅
駅構内はいくつものシャンデリアがつり下げられていて、異国情緒あふれる感じで良かったです。フィレンツェに行ったときもそうでしたが、駅に改札がないのでプラットホームに自由に行き来出来て、間近で写真撮ってきました。朝早くプラットホームで写真撮っていたらサンクトペテルブルクからの列車が到着し、テンションが上がりました。ロシアを身近に感じたと言うか、リアルに感じた瞬間でした。

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建築 | 2011/10/02 (日) / 15:01

 

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