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Hokusai

名古屋市美術館で開催中の「Hokusai展」に行ってきました。ダリ展の時のように、入場規制にはなっていなかったけど、それなりに人が多かったです。特に高齢者が。

葛飾北斎と言われたら「神奈川沖浪裏」などの、富嶽三十六景シリーズぐらいしか思い浮かばないのですが、Hokusai展を鑑賞したら結構色々な絵を描いていて、新鮮な感じでした。のっぺらな平面的な絵ばかりかと思っていたら、立体的な色彩や遠近法を使用した奥行きある背景も描かれていたりと、気に入る絵も何点かありました。

また、何点か人物の肉体がムキムキで、刃牙っぽかったんですが、見る度に「刃牙っぽい」と言っていたら、だんだん刃牙にしか見えなくなってきたのには参りました(笑)。

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雑記 | 2008/02/11 (月) / 17:17

 

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