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原稿用紙10枚を書く力

原稿用紙10枚を書く力
斎藤孝の本はちょこちょこと読んでいますが、どれもなかなかと面白いです。
大筋の内容は文章を「書く力」を養うと言った内容で、ここで言う文章とは、レポートや論文、企画書に報告書などで、大学や社会に出るとそれなりに長い文章を書く必要が出てきます。筆者曰く、原稿用紙3~5枚はそれなりに書けるが、10枚となるとキチンとメモやレジュメを作り、全体を構築した後に書かないと無理だそうです。

その為には資料となる本を読む事が必要になってきますが、書くというアウトプットを意識して本を読むと、読書というインプットの作業が活性化するそうです。本文中には「書く力」を付ける為の、色々とトレーニング方法やテクニックなどが掲載されていて、中でも面白いのは、資料を読んでいて気になる箇所に、3色のボールペンで色付けしていく方法でした。この方法は、テレビの「世界一受けたい授業」でも言ってた方法で、やはり書く事によって記憶により残りやすくなると思います。まだ実践した事はありませんが(笑)。

世界一受けたい授業

| COMMENT (2) | TB (0)
書籍 | 2005/05/17 (火) / 23:30

 

コメント

TB有難うございます。私と同い年なのに、しっかりした文章を書かれる方だなと感心してしまいました。(私のブログは、愚痴こぼしや思いついたことしか書いてないので 笑)
私は、金融業界に勤めていますが、なかなか証券や株などは勉強しても難しいので尊敬してしまいます。ところで、世界一受けたい授業で、三色ボールペンの紹介があったのですね。
知りませんでした!

投稿者 ゆうこ : 2005年5月21日 17:25

こっちのサイトでは、初めましてですね。
お褒めの言葉、ありがとうございます(笑)

私も参考書を読む程度の独学で勉強しているので、分からない事ばかりですが、まぁ趣味程度でぼちぼちとやっています。

よろしければ、またサイトの方にお越し下さいな。

投稿者 杯@管理人 : 2005年5月22日 00:57