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Viikin kirkko(ヴィーッキ教会)

フィンランドのヘルシンキ中心部から少し離れた郊外に建つ木造の教会を見に行ってきました。地元の設計会社JKMM Architecktsの作品で、2005年と比較的新しい現代建築ですね。

ヴィーッキ教会
Viikin kirkko(ヴィーッキ教会)と呼ばれている教会で、ヴィーッキとは教会が建っている地区の名称のようです。事前に行き方を調べておいたのですが、地下鉄Herttoniemi駅からバスで行けるところまでしか分からず、重要な何番のバスかが分からなかったのですが、でもまぁとりあえず行ってみるかで、Herttoniemi駅に到着。駅前にある地図とにらめっこして、ヴィーッキ地区に行くバスが79番しかなかったので、これかとアタリをつけてバスの運転手に確認したらビンゴでした。降りる場所も分からないので、着いたら教えて貰うよう頼んで無事に行けました。バス停降りてからどっちに行けばいいのかも教えてくれて、良い運転手でした。

ヴィーッキ教会
一般的な教会のイメージとは大きく異なり、建物内は木で組んだ格子が天井にぶら下がっているのが一番印象的でした。またドアの形状や椅子やテーブル、表の鐘楼まで木で統一してデザインされていて、まさに木造教会と言う感じでした。また教会周辺のヴィーッキ地区は自然が豊かな住宅街で、自然の遊歩道や池が整備されていて集合住宅も洗練された感じで、こんな所に住んでみたいと思いました。

Viikin kirkko

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建築 | 2011/09/27 (火) / 23:23

 

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