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沸騰都市2

昨日のシンガポールに続いて、今日の「沸騰都市」最終回・東京も見ました。海へ空へ地下へと開発を続ける東京を見ていて思ったことは、何かしらの嫌悪感でした。この嫌悪感が何かを考えてみたのですが、はっきりとは分からないのですが、どうも環境破壊に対する嫌悪感のようです。

知識不足の面もありますが、開発を続けることで環境が破壊されているイメージがあるのですが、実際はどうなのでしょうか。ビルや道路などの人工物の開発と共に、自然も増やし、環境に良い開発が行われているならば、この嫌悪感は無くなるのでしょうか。単純に現状の変化への恐れや、古いモノが壊されていく喪失感などかもしれません。上手く説明も出来ませんので、これについては、もう少し考えてみたいと思います。

番組としては面白かったのは、地下で発光ダイオードと、栄養分を溶かした水のみによって育てられている野菜があること、大雨などによる洪水を防ぐための地下大穴があること、現在開発中の山手トンネルなどです。ちなみに、昨日の沸騰都市シンガポールについては、小幡績さんもブログにコメントされていて、そう言う見方もあるのかと勉強になって面白かったです。

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映像 | 2009/02/16 (月) / 23:33

 

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