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高岡市美術館

昨日は富山県の建築巡りに行ってきました。先日全線開通したばかりの東海北陸道を通って。途中国内2位の長さを誇る飛騨トンネルがあるのですが、非常に明るくて走りやすいトンネルでした。私が運転した訳ではありませんが。

高岡市美術館
写真は、富山県高岡市にある「高岡市美術館」の内部で、設計は故内井昭蔵。ドラ○もんかと思ったシンボルマークは、松永真のデザインでした。ちょうどピカソ展がやっていると思ったら、開催は来週からでした。なので常設展の「ひとりでみる・ふたりでみる ~美術の見方・見え方・見せ方~」を鑑賞したのですが、これが思ったよりも面白く、やや体験型の展覧会でした。

他に見学したのは、栗生明の「チューリップ四季彩館」、安藤忠雄の「ミュゼふくおかカメラ館」、内井昭蔵の「高岡テクノドーム」、長谷川逸子の「射水市大島絵本館」、黒川紀章の「高志会館」、清水建設・シーラカンスK&Hらの「芝園小学校 芝園中学校」(外観のみ)。芝園小・中学校は、小・中一体型の学校で、また富山市初のPFI事業のようです。PFIとは簡単に言うと、公共施設等を、民間の資金・技術を使って建設・維持等を行う事です。学校内部も見学したかったのですが、見学に行った時間が遅かったため出来ませんでした、残念。ちなみに名古屋市初のPFI事業は「鳴海工場」で、先日破産したイタリア村もPFIで作られたようです。

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建築 | 2008/07/21 (月) / 17:40

 

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