The third day 今治・松山 | メイン |


The last day 広島

最終日は広島です。あまり遅くまでおらず、早めに帰ろうと思い16:40の新幹線を予約したので、それに合わせて行動です。


広島駅のコインロッカーに荷物を預けてから、広電に乗って宮島口まで。そこからフェリーに乗って、やってきたのは世界遺産「厳島神社」。宮島に近づくにつれ気分も高揚しつつあるが、観光地化しているのに少し辟易。まぁ、仕方がないかと。神社の回廊を歩くと、色鮮やかな朱色が目に飛び込んできます。思ったよりも鮮やか。残念だったのは干潮時で、社周辺の潮が引いていたこと。満ちていたら、また違った感じだったんでしょうね・・・と言うよりも、満潮時に見るべきだと後々後悔。そっちの方が絶対に感動しそうだし。写真の高舞台は国宝らしく、その高舞台が載っている平舞台は、日本三舞台の一つに数えられれいるそうですが、その辺りよく分かりません。


その後広島市内に戻り、谷口吉生の「広島市環境局中工場」か、村野藤吾の「世界平和記念聖堂」か迷ったあげく、後者へ。運良くちょうどボランティアの方がいて、聖堂の案内と、鐘楼の方にも入らせて頂けてラッキー。鐘楼には大小四つの鐘が置いてあり、用途によって使い分けてるとか、鳴らすのは電動式で、下の方でスイッチ入れるだけとか。屋上の青銅のフェニックスは二代目で、初代は金箔が貼られていた(んだっけ?)とか。あと建築的なお話も頂戴し、なかなか有意義な時間でした。途中から雨も降ってきて、時間も迫りつつあったので、ぼちぼちと帰路に着くことに。

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建築 | 2007/09/29 (土) / 12:42

 

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