年収300万円時代を生き抜く経済学

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森永卓郎の「年収300万円時代を生き抜く経済学」と「続・年収300万円時代を生き抜く経済学」の2冊読みました。これはなかなか面白い本でした。森永卓郎の本は初めて読んだのですが、非常に分かりやすく書いてある気がしますね。今度他の本も読んでみよう。内容は、小泉政権による構造改革は、金持ち優遇政策だって事を分かりやすく具体的に説明し、その上で、どうやって生きるのが良いのかって感じです。そんな森永卓郎の新刊は「萌え経済学」。

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書籍 | 2005/11/09 (水) / 16:08

女子大生会計士の事件簿

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「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」の著者:山田真哉が書いた会計士の世界を舞台にした小説です。読んだのは左の英治出版の方ですが、角川文庫から文庫版も出版されているようですね(右の画像)。文庫版の方が価格が安いのはまぁ当然なんですが、どうやら内容も増えているようですが、デラックス版だからか。小説としては比較的読みやすい分類で(ライトノベル?)、所々に専門用語の説明が付いているのは親切でした。このシリーズは4巻まで、デラックス版は3巻まで出版されています。

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書籍 | 2005/11/06 (日) / 21:09

ぼくとオタとお姫様の物語

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元々は2chに掲載されていたのかな、詳細は知りませんけど。で、たまたまとあるサイトで見かけて読み始めたら、思ってた以上に面白くて、ついつい最後まで読んでしまいました。試しに、ちょっとググってみたら、書籍化されているようですね。全然知らんかった。

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書籍 | 2005/10/20 (木) / 00:20

ノルウェイの森

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村上春樹の代表作でもある、「ノルウェイの森」を読みました。どうやらずっと前に買ったようで、「サイキンノヤイコ」同様に、本棚整理したら出てきました。俺ノルウェイの森持ってたんだって感じです。村上龍は良く読みますが、村上春樹は高校の時に、同級生のM君から借りて読んだ「スプートニクの恋人」以来ですね。
感想ですが、非常に良かったです。村上春樹の独特の世界に充分浸れ、心地よかったし、色々と考える事ができましたし、読み終えた後の、なんとも言えない感じが良いですね。鳥肌たちます。

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書籍 | 2005/09/19 (月) / 16:59

サイキンノヤイコ

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矢井田瞳のエッセイ本「サイキンノヤイコ」を読みました。これ2001年に発売された本なんですが、たぶん買ったのはその辺の時期ですね。で、買ってすぐに半分くらいまで読んだところで止めちゃって、そのままずっと放ったらかしになっていたんですね。この間本棚整理していたら出てきたので、処分する前に1度読んどくかって事で。デビュー前から、3rdシングルのI'm here saying nothingがリリースされた頃までが書かれています。ヤイコってあんまり詳しく知らなかったんですが、イギリスでもCDをリリースしていたんですね、インディーズですが。

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書籍 | 2005/09/17 (土) / 10:38

恋愛寫眞 - もうひとつの物語

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先日やっと森博嗣の「封印サイトは~(7月1日参照)」を読み終えたので、今は市川拓司の恋愛寫眞読んでいます。恋愛寫眞は松田龍平と広末涼子で映画化されていますが、その原作ではなく、映画の脚本を発案として、小説版として書き下ろした作品のようです。市川拓司は「いま、会いにゆきます」の著者として有名なんでしょうか。私は「いま会い」で知った作家ですが。で、市川拓司の本は初めてですが、なかなか比喩が独特で面白い文章です。

一つ例をあげると、
痒みは、執拗で猜疑心の強い愛人のように、つねにぼくにまとわりついて離れなかった。
まぁ、そんな感じです。

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書籍 | 2005/07/27 (水) / 23:37

封印サイトは詩的私的手記

封印サイトは詩的私的手記
ブックオフで中古で見つけた森博嗣の「封印サイトは詩的私的手記」読んでます。ホームページで公開されていた日記で、これは99年の日記かな。1年以上も前に98年の日記を読んでいますね。この本のイラストは古屋兎丸氏が担当されています。古屋兎丸氏と紹介しましたが、私は全然知りません…。まだ4月5日までしか読んでませんが、文中に地域振興券とか懐かしいモノが出てきました。当時はちょうど貰える年齢を越えていたので貰えませんでしたが、全く訳の分からない政策でしたね。

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書籍 | 2005/07/01 (金) / 00:21

イサム・ノグチ伝説

イサム・ノグチ伝説
昨年(2004年)生誕100年を迎えた彫刻家イサム・ノグチの特集ムック買いました。CasaBRUTUSの特別版として発売されていて、この特別版は過去にも、建築界の3大巨匠「コルビュジェ・ライト・ミース」や日本が誇る工業デザイナー「柳宗理」、ミッドセンチュリーの代表的デザイナー「チャールズ&レイ・イームズ」の3冊が発売されています。今回のイサム・ノグチで4冊目です。

イサム・ノグチは彫刻家でありながら、ジャンルを越えて幅広く活動し、様々なモノをデザインしています。照明の「あかり」シリーズや、「コーヒーテーブル」「ロッキングスツール」と言った家具。遊具もデザインしていて、これは北海道のモエレ沼公園で見ることができます。また70年の大阪万博の時には噴水もデザインしています。

コーヒーテーブルicon
ノグチコーヒーテーブル

ロッキングスツールicon
ロッキングスツール

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書籍 | 2005/06/15 (水) / 23:03

ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ

ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ
滝本竜彦の「ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ」読みました。以前からちょっと気になっていたのですが、先日文庫化されているのを発見してしまい、これはもう買うしかないかなぁ…って事で、購入してみました。分類上はライトノベルになると思うのですが、ラノベ(こうやって略すの?)の割には、主人公の心情の描かれ方が結構よく出来ていて、なかなか面白かったです。

あらすじをめちゃ簡単に説明すると、突如現れた悪人のチェーンソー男を倒すために、主人公の山本くんと雪崎さんが、連夜チェーンソー男と戦うお話です。チェーンソー男の出現とか、強さの秘密とかも、設定がちょっと強引かなと思ったりもしますが、人物の心情の方が強く出ていて、その辺の設定はそれほど気になりませんでした。まぁでも、そのあたりの設定が、結構ライトノベルっぽいんですが(笑)

ちなみに解説は、UMIさんの大好きな(たぶん、違ってたらどうしよう…汗)西尾維新です。

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書籍 | 2005/06/01 (水) / 00:04

問題な日本語

問題な日本語
近頃は、正しい日本語や話し言葉が何かと問題になっているようなのですが、この本を読んでると、これが一番正しい言葉だと言う思いこみは、危ういかもしれないと思いますね。時代によって言葉が変化していきますので、現在は間違っているとしても、次第に一般的となり、その後正式に言葉として認められる可能性もあります。

まだ途中までしか読んでいませんが、読んだ中から1点を取り上げると、「全然いい」と言う言葉があります。本来「全然」は否定形に付ける言葉だ、と言われていますが(私自身もそう思ってました)、結論を述べると、『否定的な状況を覆す』『物事を比較する』際の肯定的な使用は、もはや一般的となっているので間違いとは言い切れないそうです。

例を挙げれば、
「大丈夫ですか?」 「全然平気です。」
「それに比べると、こちらの方が全然良いです。」
と言った使い方は問題ないと言えるみたいですね。

ただし、現時点で危ういと思われる言葉は、仲間内だけの使用に留めて、仕事など社会的な場では、使用しない方が無難かもしれません。

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書籍 | 2005/05/18 (水) / 23:35

原稿用紙10枚を書く力

原稿用紙10枚を書く力
斎藤孝の本はちょこちょこと読んでいますが、どれもなかなかと面白いです。
大筋の内容は文章を「書く力」を養うと言った内容で、ここで言う文章とは、レポートや論文、企画書に報告書などで、大学や社会に出るとそれなりに長い文章を書く必要が出てきます。筆者曰く、原稿用紙3~5枚はそれなりに書けるが、10枚となるとキチンとメモやレジュメを作り、全体を構築した後に書かないと無理だそうです。

その為には資料となる本を読む事が必要になってきますが、書くというアウトプットを意識して本を読むと、読書というインプットの作業が活性化するそうです。本文中には「書く力」を付ける為の、色々とトレーニング方法やテクニックなどが掲載されていて、中でも面白いのは、資料を読んでいて気になる箇所に、3色のボールペンで色付けしていく方法でした。この方法は、テレビの「世界一受けたい授業」でも言ってた方法で、やはり書く事によって記憶により残りやすくなると思います。まだ実践した事はありませんが(笑)。

世界一受けたい授業

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書籍 | 2005/05/17 (火) / 23:30

喫茶店で2時間もたない男とはつきあうな!

喫茶店で2時間もたない男とはつきあうな!
明治大教授の斎藤孝と、だめんず・うぉ~か~作者の倉田真由美による、恋愛をテーマにした対談集ですね。なかなか面白かったです。自己客観視力と自己肯定力と言う、2つの力をX軸Y軸の座標軸に当てはめて視覚化する所など、それなりになるほどと思いますね。

ちなみに自己客観視力とは、容姿・体力など自己の力をどれだけ客観的に見る事が出来るかという力で、自己肯定力とは自分の事を良い・大丈夫と思える力の事で、つまりは自信を失わない力。この座標軸で一番モテるのは、両方とも強いゾーンなのは当然ですが、次いでモテるのは自己客観視力は弱いけど、自己肯定力が強いゾーン。つまり客観的に見るとダメ人間なのに、根拠のあるないに関わらず自信たっぷりの行動を取っている人の事ですね。なるほど、確かに身の回りにもそう言う人がいます(笑)

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書籍 | 2005/05/13 (金) / 16:22

ハチミツとクローバー

ハチミツとクローバー ハチミツとクローバー ハチミツとクローバー ハチミツとクローバー
ちょっと前から色んなメディアで騒がれてるみたいで(自分は新聞の記事しか見た事ないけど)、ずっと読みたいなと思っていたんですが、この前東京行った時に新宿と池袋のマンガ喫喫でやっとこさ読破しました。今んとこ7巻まで出ています。舞台が美大で、建築やデザイン、陶芸に彫刻などを制作している学生+αたちのお話。結構面白かったです。あと既にアニメ化しているみたいですね。

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書籍 | 2005/05/08 (日) / 23:57

プロ論。

プロ論。
東京帰りの新幹線で読もうと、池袋の新榮堂で買ってみました。B-ingに掲載されていたインタビューを、加筆・訂正したもので、50人の各分野の方の仕事に対する体験とか考え方とかそんな感じです。1人1人のインタビュー量(文章量)は少ないので、結構気軽に読めて、好きな人のだけ読むのもありかも。

まだ全部読んでませんが、面白かったのが、元内閣安全保障室長の佐々淳行氏や、明治大教授の斎藤孝氏とかかな。あと個人的に意外だったのが巻末の和田アキ子で、想像以上に面白いと言うか共感できたりしました。

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書籍 | 2005/05/04 (水) / 23:27

美術館特集

Casa BRUTUS (カーサ・ブルータス) 5月号
CasaBRUTUSの5月号が、今日家に届いていました。年間定期購読すると、一般の発売日より早めに届くのが良いですね。今月号は「21世紀のミュージアム」って事で、美術館特集です。あとは愛知万博関連の記事がちょこちょこと。

美術館特集で、SANAA(妹島和世+西沢立衛)設計の金沢21世紀美術館が載っていますが、ちょっと近々金沢行こうかなと考えています。たぶん今月か来月くらいに。先月行こうと思っていたら、まだ雪が降ってたもので、やめました(笑)

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書籍 | 2005/04/07 (木) / 23:52

恋愛の格差

恋愛の格差
旅に出ると、旅先でついつい文庫本を買いたくなってしまう性分なのですが、帰りの新幹線で読もうと、村上龍の恋愛の格差を買いました。随分と久しぶりに知的好奇心を駆られる作品で、色々と考える事ができました。大変面白かったです、お薦め。

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書籍 | 2005/01/23 (日) / 23:20

オンリー・ミー - 私だけを

オンリー・ミー
三谷幸喜が書いた「オンリー・ミー - 私だけを」読みました。内容については、当時とらばーゆに連載されていたエッセイ+劇団のパンフレットに書かれていたモノを抜粋した感じの本です。とあるサイトのレビューでは、爆笑モノですと書かれていたのですが、それなりに面白かったですが、爆笑まではいかんだろうって感じです。

エッセイの中で、リクライニングシートについて書かれていたのですが、私の記憶が確かなら、当時(中学生?)国語の試験でその文章が出ていた記憶があります。うーん、懐かしい。

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書籍 | 2005/01/14 (金) / 23:00

株で儲け続ける「買い方」

株で儲け続ける「買い方」225の鉄則―アマにはアマの戦略がある!
こんなん読んでます。

なかなか面白いですが、この類の本ばっか読んでると、何が正しいのか分からなくなってくるので、あまり考えず気楽に読んでます(笑)

えっ、じゃ読むなよって?

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書籍 | 2004/12/14 (火) / 20:34

東大生が書いたやさしい株の教科書

東大生が書いたやさしい株の教科書
いまこの本読んでます。現役東大生サークル(なのかな?)の「東京大学株式投資クラブAgents」が書いた本なんですが、プロフ見るとサークルメンバー7名全員年下でした。なんかちょっと凹む。

最近は株の勉強してる時間がたまらなく楽しいです。

東京大学投資クラブ Agents

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書籍 | 2004/10/26 (火) / 23:23

彼氏彼女の事情

彼氏彼女の事情 19
らくだ書店行ってきて、新建築の10月号を立ち読みで全部眺めてから、カレカノの19巻とジャぱんの14巻買ってきました。新建築は2,000円もするので、毎回らくだで立ち読みしてます。すんません、らくださん。

最近は本棚も一杯になってきたので、現在買っている続編のコミックス以外はなるたけ買わないようにしているのですが、コミックス意外の参考書や専門書が結構溜まってきてまった。ちょっとまとめてコミックスを売りにだそうかな。

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書籍 | 2004/10/10 (日) / 22:29

手にとるように株・証券のことがわかる本

手にとるように株・証券のことがわかる本
電車での通勤時間利用して、今読んでます。しかし帰りはまだしも、行きは駄目ですね。毎朝フラフラしている感じなのに、頭使う本読むと眠たくなります。

この「手にとるようにシリーズ」は、イラストを多用して、分かりやすいと言えば分かりやすいのですが、本当に初心者向けなので広く浅く書いてあるような気がします。まぁ、とりあえず勉強勉強。

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書籍 | 2004/09/27 (月) / 22:49

イエスタデイをうたって4巻発売

イエスタデイをうたって4巻
冬目景の「イエスタデイをうたって」の4巻が発売しているそうなんで、帰りにでも買ってきましょう。なんていうか、本当に忘れた頃に発売されますね、新刊が。

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書籍 | 2004/07/20 (火) / 13:30

石原慎太郎の「弟」

弟 幻冬舎文庫
現・東京都知事の、石原慎太郎が書いた「弟」を読み終えました。タイトルの通り、弟の石原裕次郎について書かれている小説です。石原裕次郎や兄の慎太郎については、自分は世代が違うので、正直あまり知りませんでしたし、そのせいかあまり好きでもなかったのですが、読み終えた今は兄弟共に結構好きになりました。

石原裕次郎の幼少の頃から、癌で亡くなるまでの一生が描かれていて、彼の人柄や生き様、兄・慎太郎の弟を思う愛情などが上手く表現されていて、随所で感動を誘います。なかにし礼の解説も表現豊かで、小説を読み終えて一段落した後に、またぐっと来るモノがありました。

文中には、今でも活躍されている津川雅彦や八代亜紀などの人々が登場して、そう言う関係だったのかと驚きでした。また、著者の石原慎太郎や、裕次郎の事が少なからず分かり、過去に唐沢寿明の自伝小説「ふたり」を読み終えた時、唐沢寿明と山口智子はこういう人だったのかと思ったのですが、今回もそんな感じです。

面白い本です、お薦めします。

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書籍 | 2004/06/18 (金) / 23:16

レム・コールハース ドキュメント

行動主義―レム・コールハースドキュメント<br />
世界を駆け回る建築家、レム・コールハースのドキュメント本「行動主義 レム・コールハース ドキュメント」読んでます。なかなか難しくて、寝る前に読むとすぐに眠れます(笑)。いやいや、そうじゃなくて。なかなか難しくて、頭に素直に入らないのですが結構面白いです。まだ60P程しか読んでませんが、寝る前にコツコツ読んでいきます。レム・コールハース絡みでは、以前中国のCCTVの本社ビルを3Dで作りましたね。

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書籍 | 2004/05/28 (金) / 00:19

サラダデイズ

サラダデイズ
なんだか久し振りにサンデーコミックスのサラダデイズが読みたくなったので、漫画喫茶に行って馬鹿読みしてきました。もう青春ですね。万歳。あの漫画って基本的には読み切りなんだけど、結構話が繋がってたり、同じキャラクターが何度も登場したりしてで、読み切りだけど長編みたいな感じですね。まぁ所詮漫画なんで、あんな人間もいないし、あんなシナリオも現実にはあり得ないですね。いやぁしかし久し振りに青春した感じです。わっはっは。

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書籍 | 2004/05/07 (金) / 00:23

森博嗣

すべてがEになる―I Say Essay Everyday
2,3年前に買って、当時はつまらなくてほったらかしになっていた、森博嗣の「すべてがEになる」読んでます。おもろい。内容は、森さんのサイトで公開されていた日記なんですが、この本は98年の1年間。今10月1日あたり。もうすぐ読み終えます。当時はなぜ読まなかったのが不思議です。本とか映画とかって、読むとき見るときの時期によって面白かったりつまらなかったりしますよね。不思議ですねぇ。
ちなみに森さん、名古屋人なんでローカルネタがわかって更に面白いんです。

森博嗣の浮遊工作室

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書籍 | 2004/02/18 (水) / 21:44

蹴りたい背中

蹴りたい背中
やっと昨日、綿矢りさの「蹴りたい背中」が読めました。1週間くらい前に買って、読む時間なくてそのままほったらかしにしてあったのです。芥川賞を受賞したのが読むきっかけになったのは確かですが、芥川賞を受賞するに値する作品かどうかはよく分からないんで、それについてはノーコメントで。

共感できる部分などは多々あり、文章の表現の仕方もなかなか面白かったので、全体的には良かったです。ハツが絹代に電話するシーンが一番良かったです。表紙のイラストはあまり好きじゃないんですが…。

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書籍 | 2004/02/15 (日) / 21:03

通勤時間に読書

綿矢りさの「蹴りたい背中」はまだ買ってません。と言うか売ってません。マジで売り切れ?代わりと言っちゃなんですが、東野圭吾の最新刊「幻夜」買ってしまいました。ハードカバーの新書を買うのは随分久しぶりです。なかなか面白かったです。あと今「溺れる魚」読んでます。なかなか面白い。

幻夜 溺れる魚

ちょい前に「「松本」の「遺書」」読みました。松本人志の「松本」と「遺書」が一緒になった文庫本。ウンコちゃんみたいな質問はやめてください。そんな事ばっか書いてあります。なんでもかんでもウンコちゃんです。

さらにちょい前に「黄泉がえり」読んだんですが、映画版とは全然違いますね。柴咲コウが演じたRUIなんて、マーチンなんて名前になってましたよ。びっくり。まぁ、色々と設定変わってるんで、RUI=マーチンなんてモノが成り立つかどうかは微妙ですが。

さらにさらにちょい前に「不夜城」読みました。金城武と山本未来で映画化されたやつね。映画見てないんでどうかわかりませんが、主人公の役を金城武が演じてるんですよね。本を読む限りでは、なんだかイメージが沸きませんでした。

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書籍 | 2004/01/26 (月) / 22:21

ホワイトアウト

ホワイトアウト、新潮文庫
田口ランディの「もう消費すら快楽じゃない彼女へ」を読み終えて、今「ホワイトアウト」読んでます。著:真保裕一。織田裕二で映画化されたやつね。日本最大の貯水量を誇る奥遠和ダムを占拠する話。かなり面白いです。奥遠和ダムは架空の名称で、モデルになったのは新潟県と福島県に跨る奥只見ダムらしいです。

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書籍 | 2003/11/27 (木) / 23:13

中田英寿 鼓動

中田英寿 鼓動
小松成美が書いてる「中田英寿 鼓動」読みました。まぁ内容はタイトルから分かるように、中田の自伝ですね。96年のアトランタ五輪から、98年のイタリアペルージャへの移籍までが大体の内容。文庫本で約530Pと、結構ボリュームありますが結構楽しめました。出版は幻冬舎文庫ですが、幻冬舎文庫は書籍のデザインが結構好きです。

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書籍 | 2003/11/19 (水) / 23:22