2004年01月 | メイン |


森博嗣

すべてがEになる―I Say Essay Everyday
2,3年前に買って、当時はつまらなくてほったらかしになっていた、森博嗣の「すべてがEになる」読んでます。おもろい。内容は、森さんのサイトで公開されていた日記なんですが、この本は98年の1年間。今10月1日あたり。もうすぐ読み終えます。当時はなぜ読まなかったのが不思議です。本とか映画とかって、読むとき見るときの時期によって面白かったりつまらなかったりしますよね。不思議ですねぇ。
ちなみに森さん、名古屋人なんでローカルネタがわかって更に面白いんです。

森博嗣の浮遊工作室

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書籍 | 2004/02/18 (水) / 21:44

蹴りたい背中

蹴りたい背中
やっと昨日、綿矢りさの「蹴りたい背中」が読めました。1週間くらい前に買って、読む時間なくてそのままほったらかしにしてあったのです。芥川賞を受賞したのが読むきっかけになったのは確かですが、芥川賞を受賞するに値する作品かどうかはよく分からないんで、それについてはノーコメントで。

共感できる部分などは多々あり、文章の表現の仕方もなかなか面白かったので、全体的には良かったです。ハツが絹代に電話するシーンが一番良かったです。表紙のイラストはあまり好きじゃないんですが…。

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書籍 | 2004/02/15 (日) / 21:03